滋賀県初!
東近江市と「レスキューホテル」災害協定を2022年2月9日(水)に締結
同日に「HOTEL R9 The Yard 東近江」にて報道関係者向け施設見学会を実施
2022年2月1日
プレスリリース
デベロップは、災害などの有事に被災地に駆けつける「レスキューホテル」の出動に係る滋賀県初の災害協定を2022年2月9日(水)に滋賀県東近江市と締結します。また同日には昨年10月にオープンした「HOTEL R9 The Yard 東近江」にて報道陣向け施設見学会を実施します。
HOTEL R9 The Yard 東近江 外観
【滋賀県東近江市との災害協定締結の経緯】
滋賀県東近江市は、市内に鈴鹿山脈、琵琶湖をひかえ、多くの山岳や河川を有する自然が豊富な地域です。同市は近年、全国各地で激甚化する自然災害や今後想定される巨大地震に備え、関係機関と協力業務を行うなど、「もしもの備え」となる計画的かつ効果的な防災活動を行っています。その一環として、今回、同市内に所在する「HOTEL R9 The Yard 東近江」が突発的な災害時に迅速に安心安全な個室空間を提供できる点にご期待いただき、今回の協定締結に至りました。
同ホテルは、平時は同市の観光拠点として地域振興を担い、有事は関西唯一の出動拠点として同県をはじめとする県内外への速やかな出動を目指し、関係各所他との連携強化に努めます。
【施設見学会について】
- 日時:2022年2月9日(水)9時50分~10時20分
- 場所:HOTEL R9 The Yard 東近江(東近江市宮荘町160-2)
- 申込方法:事前申込制(電話:047-712-5112)
- 施設見学対象者:報道関係者
※新型コロナウイルス感染症の関係で場所や形式が変更となる場合がございます。
【災害協定締結式について】
- 日時:2022年2月9日(水)11時00分~11時30分
- 場所:東近江市役所 本館 3階 貴賓室
- 出席者:小椋 正清 東近江市長、岡村 健史 デベロップ代表取締役、他
【HOTEL R9 The Yard 東近江 施設情報】
- 施設名:HOTEL R9 The Yard 東近江
(ホテルアールナイン ザ ヤード ヒガシオウミ) - 施設場所:滋賀県東近江宮荘町160-2
- アクセス:
お車 名神高速道路 八日市ICより16分
電車 JR東海道・山陽本線 能登川駅よりタクシーで11分/近江鉄道本線 五箇荘駅より徒歩10分 - 敷地面積:2,780m²(840坪)
- オープン日:2021年10月23日(土)
- 客室名、定員、室数、広さおよび料金:
ダブルルーム/2名 30室(13m²)/1名 5,000円/泊~/2名 7,000円/泊~
ツインルーム/2名 7室(13m²)/1名 5,000円/泊~/2名 8,000円/泊~ - 電話番号:0748-43-2493
- ホームページ:https://hotel-r9.jp/hotels/higashiomi/
【災害時には避難所になるフェーズフリーのホテルで備えない防災を】
デベロップが運営する「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは、斬新な外観と上質な空間を持ち合わせたコンテナホテルです。建築用コンテナモジュール1棟を1室に利用した独立客室は、隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシー性に優れます。13m²の室内には、良質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機を備え、上質な宿泊空間を提供します。そのため長期滞在でも快適に過ごせるとお客様の好評を得て、全国に46店舗1,545室を展開しています(開業準備中の店舗を含みます)。
また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等にご利用いただく「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指します。
レスキューホテル ウェブサイト → https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel
ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ ブランドページ → https://hotel-r9.jp/brands/theyard/
レスキューホテル 出動の様子
レスキューホテルは「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つ商品として
「フェーズフリー認証」を取得しています。