岐阜県垂井町に「動くコンテナホテル」が2022年3月30日オープン
同町と災害協定を3月25日(金)に締結
締結式終了後、「HOTEL R9 The Yard 垂井」にてオープン前施設見学会を開催
2022年3月16日
プレスリリース
デベロップは、災害などの有事に被災地に駆けつけ「レスキューホテル」となるコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 垂井」を3月30日(水)に岐阜県垂井町にオープンします。またオープンに先立ち、3月25日(金)にレスキューホテルの出動に係る災害協定を垂井町と締結します。
HOTEL R9 The Yard 垂井 外観
【ホテル開業の背景および岐阜県垂井町との災害協定締結の経緯】
先月開業した岐阜県恵那市のホテルに続き、県内で2店舗目となる「HOTEL R9 The Yard 垂井」が所在する垂井町は、緑豊かな山々と歴史に囲まれた自然豊かな町です。また、岐阜市や名古屋市へのアクセスが良く、地理的優位性から工場群や工業団地の誘致・整備が進むなど企業活動が活発な地域です。
国道21号線沿いに位置する当ホテルはJR東海道本線「垂井駅」より徒歩10分、東海環状自動車道「大垣西IC」と名神高速道路「養老SAスマートIC」より車で10分と優れた交通アクセスを有します。出張やビジネスの拠点として利用が想定され、地域創生の一翼を担うことを期待します。
さらに当ホテルは災害など有事には地域の防災拠点としての機能を担います。町民の避難先確保の一助となる点にご期待いただき垂井町との協定締結に至りました。レスキューホテルの出動拠点は、当ホテルと恵那市、5月開業予定の美濃加茂市のホテルを含め、岐阜県内では3店舗、中京圏では計6店舗となります。有事には迅速な出動を行えるよう体制の整備を推進してまいります。
【HOTEL R9 The Yard 垂井 施設情報】
- 施設名:HOTEL R9 The Yard 垂井
(ホテルアールナイン ザ ヤード タルイ) - 施設場所:岐阜県不破郡垂井町宮代3046-1
- アクセス:
お車 東海環状自動車道 大垣西ICより車で10分、名神高速道路 養老SAスマートICより車で10分
電車 JR東海道本線 垂井駅より徒歩10分、タクシーで5分 - 敷地面積:2,805m²(848坪)
- オープン日:2022年3月30日(水)
- 予約受付開始:2022年3月23日(水)15時予定
- 客室名、定員、室数、広さおよび料金:
ダブルルーム/2名 30室(13m²)/1名 5,000円/泊~/2名 7,000円/泊~
ツインルーム/2名 5室(13m²)/1名 5,000円/泊~/2名 8,000円/泊~ - ホームページ:https://hotel-r9.jp/hotels/tarui/
【災害協定締結式について】
- 日時:2022年3月25日(金)11時00分~11時30分
- 場所:垂井町役場 2階 会議室つばき
- 出席者:早野 博文 垂井町長、 岡村 健史 デベロップ代表取締役、他
【オープン前施設見学会について】
- 日時:2022年3月25日(金)11時30分~12時00分
- 場所:HOTEL R9 The Yard 垂井(垂井町宮代3046-1)※垂井町役場より徒歩5分
- 申込方法:事前申込制(電話:047-712-5112)
- 施設見学対象者:報道関係者
【災害時には避難所等になるフェーズフリーのホテルで備えない防災を】
デベロップが運営する「HOTEL R9 The Yard(ホテル アールナイン ザ ヤード)」シリーズは、斬新な外観と上質な空間を持ち合わせたコンテナホテルです。 建築用コンテナモジュールを利用した独立客室は、隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシー性に優れます。13m²の室内には、良質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機を備え、上質な宿泊空間を提供します。そのため長期滞在でも快適に過ごせるとお客様の好評を得て、全国48店舗1,612室(開業準備中店舗含む)を展開しています。 また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等にご利用いただく「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指します。
ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ ブランドページ → https://hotel-r9.jp/brands/theyard/
レスキューホテル ウェブサイト → https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel
レスキューホテル 出動の様子
レスキューホテルは「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つ商品として
「フェーズフリー認証」を取得しています。