鹿児島県日置市 日置市との災害協定を締結
2022年3月22日
ニュース
デベロップは、災害発生時における「レスキューホテル」の出動に関し、2022年3月22日に鹿児島県日置市と協定を締結しました。
【今回の災害協定締結について】
日置市では、令和3年8月豪雨により河川の氾濫や土砂災害など甚大な被害を受けました。激甚化する風水害に備え、同市では避難所の増設および避難所における衛生環境の確保に努めています。
その一環となる今回の協定締結を受け、永山市長より「フンガ・トンガ噴火による津波の影響を当市も受けるなど、近年多発する自然災害に備えた対策を講じなければならない。本協定は有事に備えた有意義なものとなった。またこの協定を機に、当市へのホテル誘致に向けた連携協議の検討を開始したい。」とのお言葉をいただきました。
デベロップは、災害発生時には迅速な出動を行えるよう、同県内に所在する伊佐市および今後開業を予定する九州のレスキューホテル出動拠点の体制強化に努めます。
レスキューホテル ウェブサイト → https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel
日置市 協定締結式
レスキューホテルでは、有事にすみやかな出動が行えるよう、平時の備えとして地方自治体との災害協定の締結を進めています。近年多発する自然災害や新型コロナウィルス対策への活用事例などから、多くの自治体でレスキューホテル活用の検討が進んでおり、今回協定を締結した日置市を含め、88の自治体との協定を締結しました。