静岡県
内閣府が主導する令和4年度大規模地震時医療活動訓練に参加
2022年10月5日
ニュース
2022年10月1日(土)、富士山静岡空港で行われた、令和4年度大規模地震時医療活動訓練に参加しました。
南海トラフ地震を想定し、国・地方公共団体等が連携して大規模地震時医療活動に関する総合的実動訓練を実施。
静岡県をはじめ、中部および近畿ブロックより、DMATや災害派遣精神医療チーム(DPAP)、災害時小児周産期リエゾンなど、多くの関係機関が参加しました。
「レスキューホテル」は、室内に医療資機材を配置し医療コンテナとして活用。航空搬送拠点に設置する救護所「航空搬送拠点臨時医療施設(SCU)」と連携し、検査車両・電源車両とともに、レスキューホテルの有用性が検証されました。
デベロップは「レスキューホテル」を、発災後すみやかに避難所や医療施設等として活用いただくために、平時の防災活動を推進しています。訓練を通して、組織体制の機能と実効性に関する検証を行うとともに、防災関係機関と相互協力の円滑化を図って参ります。
レスキューホテル出動の様子
大規模地震時医療活動訓練の様子
レスキューホテル室内の様子