兵庫県神戸市
神戸市との災害協定を締結

デベロップは、災害発生時における「レスキューホテル」の出動に関し、2024年8月30日（金）に兵庫県神戸市と協定を締結しました。本協定は、全国の政令指定都市では初めての締結となります。

【今回の災害協定締結について】

神戸市は兵庫県の南東部に位置し、中央部の六甲山をはじめ、海や多くの河川、田園地帯を有する自然に恵まれた都市です。同市では、阪神・淡路大震災の教訓と経験を活かし、激甚化する風水害と「南海トラフ巨大地震」などの大規模災害に備えた防災体制の整備を進めています。「自己決定力の向上」を基本理念とし、「自助、共助、公助」の一つとして、官民で連携した取り組みを推進しています。
その取り組みの一環として、レスキューホテルが、災害時には避難所や被災地での感染症対策、応急活動の拠点等として臨機応変に活用できる点にご着目いただき、締結に至りました。
本協定を機に、発災時には兵庫県、滋賀県のレスキューホテル出動拠点より迅速に出動できる体制作りに努め、関西圏全体での防災力の向上を目指します。

レスキューホテル ウェブサイト → https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel

レスキューホテル　出動の様子