移動するコンテナホテル
災害協定を締結する茨城県阿見町に
10月下旬オープン!

~有事に駆けつけるレスキューホテル「HOTEL R9 The Yard 阿見」~

2020年9月25日

プレスリリース

デベロップは、災害などの有事に被災地に駆けつけ「レスキューホテル」となるコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 阿見」を10月下旬に茨城県阿見町にオープンします。

またオープンに先立ち、10月2日(金)にレスキューホテルの出動に係る災害協定を阿見町と締結します。


【レスキューホテルとは】

レスキューホテルとは、デベロップが開発・運営するコンテナホテルの移動性やフレキシビリティを活かし、平時にはホテルとして運営される客室を、災害など有事の際に被災地などにすみやかに移設し、地域の皆さまにご利用いただくソリューションの名称です。

レスキューホテルには、車輪のついたシャーシ上にコンテナを配置したまま運営される「車両型」と、コンテナをシャーシから下ろし、地面に固定して運営される「建築型」があります。「HOTEL R9 The Yard いすみ」は「車両型」の客室で運営されます。


※「レスキューホテル」ページ → https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel

【地方自治体との災害協定締結の推進】

有事にレスキューホテルのすみやかな出動が行えるよう、平時の備えとして地方自治体との災害協定の締結を進めています。現在までに23の自治体との協定締結を完了しているほか、関東圏を中心に多くの自治体と締結協議を行っています。

茨城県阿見町とは2020年10月2日に災害協定を締結します。「HOTEL R9 The Yard 阿見」は、平時は地域の観光拠点として、有事には阿見町内他へすみやかに出動する地域の災害対応拠点としての役割を担います。


【コンテナホテル「ザ・ヤード」シリーズ】

レスキューホテルの平時の姿、コンテナホテル「ザ・ヤード」シリーズは、建築用コンテナモジュールを利用した1棟1客室型の宿泊施設で、1室13m²というコンパクトさながら隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシーに優れるほか、上質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍庫付冷蔵庫、電子レンジ、空気清浄機を全室装備するなど長期の連泊でも快適に過ごせる上質な宿泊空間を提供しお客様の好評を得て、栃木・群馬・千葉・茨城・愛知で21店舗667室が稼働しています(阿見店を数に含みます)。

今後もホテルとしての高いクオリティを目指し、お客様の支持を得て各地に展開し、全国どこでもすみやかにレスキューホテルが駆けつける体制づくりを目指します。


※コンテナホテル「ザ・ヤード」シリーズページ → https://hotel-theyard.jp/

【HOTEL R9 The Yard 阿見 施設情報】

  • 施設名:     HOTEL R9 The Yard 阿見
            (ホテルアールナイン ザ・ヤード アミ)
  • 施設場所:    茨城県稲敷郡阿見町吉原2916
  • オープン日:   2020年10月下旬 ※チェックイン15:00~、チェックアウト10:00
  • 予約受付開始日: 2020年10月下旬
  • 客室名、定員、室数、広さおよび料金:
      ダブルルーム  2名 24室(13m²)  1名 5,000円/泊~ 2名 7,000円/泊~
      ツインルーム  2名 10室(13m²)  1名 5,000円/泊~ 2名 8,000円/泊~
  • ホームページ:  https://hotel-theyard.jp/ami/

HOTEL R9 The Yard 外観(画像は鹿沼西茂呂店)


【※出動映像: あなたの街に駆けつける!レスキューホテル!】