災害時に出動するコンテナホテル
「HOTEL R9 The Yard 八代」が
2022年1月開業予定
熊本県で初となるフェーズフリーホテルがオープン
2021年6月15日
プレスリリース
デベロップは、熊本県八代市に2022年1月コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 八代」(以下、同ホテル)を開業します。同ホテルの開業により「ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ」は34店舗、「R9 Hotels Group」としては38店舗となります。
HOTEL R9 The Yard 外観(画像は富津店)
【HOTEL R9 The Yard 八代 施設情報】
- 施設名:「HOTEL R9 The Yard 八代」
(ホテルアールナイン ザ ヤード ヤツシロ) - 施設場所:熊本県八代市西片町1894-1
- 敷地面積:4,325m²(1,308坪)
- オープン日:2022年1月予定
- 予約受付開始日:2022年1月予定
- 客室名、定員、室数、広さおよび料金:
ダブルルーム/2名 33室(13m²)/1名 5,000円/泊~/2名 7,000円/泊~
ツインルーム/2名 3室(13m²)/1名 5,000円/泊~/2名 8,000円/泊~
フォースルーム/4名 3室(27m²)/1名 7,600円/泊~/2名 14,000円/泊~/3名 17,000円/泊~/4名 20,000円/泊~ - ホームページ:https://hotel-theyard.jp/yatsushiro/
八代港を中心に熊本県随一の臨海工業都市として名を馳せる八代市内に九州地方2店舗目となる「HOTEL R9 The Yard 八代」を開業します。
熊本県と鹿児島県を繋ぐ国道3号線「八代IC」と九州新幹線「新八代駅」より程近く、アクセスが良好です。八代市は、臨海エリアを中心に広がる工業だけでなく、農業も盛んな為自然の恵みを生かした特産品が豊富です。ビジネスや観光の拠点として活用されるだけでなく、九州地方への迅速な出動体制の整備につながることを期待します。
【ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ】
デベロップが運営する「ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ」は、東日本大震災の経験をふまえて開発された“動くホテル”です。 コンテナモジュール1ユニットを1棟1客室として地上に並べる構造とし、コンテナの移動性やフレキシビリティを最大化することで、社会環境や需要の変化に応じた客室数の増減や店舗の移設などが容易になるだけでなく、隣の音が気にならないなどホテルとしての高い快適性を実現し、多くのお客様の支持を得て現在26店舗を運営しています。
※ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ ウェブサイト → https://hotel-theyard.jp/
【レスキューホテルとは】
レスキューホテルとは、デベロップが開発・運営するコンテナホテルの性能を活かし、平時にはホテルとして運営される客室を、災害など有事の際に被災地などにすみやかに移設し、地域の皆さまにご利用いただくソリューションの名称です。
レスキューホテルは、宿泊施設として初めてフェーズフリー認証を取得しております。尚、フェーズフリーとは、「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つこと、またそのような商品やサービスのことを言い、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指しています。また、レスキューホテルその他の関連標章は、各々、商標登録をしております。
※レスキューホテル ウェブサイト → https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel
※「フェーズフリー」総合サイト → https://phasefree.net
レスキューホテル 出動の様子
フェーズフリー認証マーク