災害時に出動するコンテナホテル
「HOTEL R9 The Yard いなべ」が
2022年2月開業予定
三重県初!東海地方の新たな拠点としてフェーズフリーホテルがオープン
2021年6月22日
プレスリリース
デベロップは、三重県いなべ市に2022年2月コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard いなべ」(以下、同ホテル)を開業します。同ホテルの開業により「ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ」は35店舗、「R9 Hotels Group」としては39店舗となります。
外観(画像は野田店)
【施設情報】
- 施設名:HOTEL R9 The Yard いなべ
(ホテル アールナイン ザ ヤード イナベ) - 施設場所:三重県いなべ市大安町石榑下229-1
- 敷地面積:2,872m²(868坪)
- オープン日:2022年2月予定
- 予約受付開始日:2022年1月予定
- 客室名、定員、室数、広さおよび料金:
ダブルルーム/2名 27室(13m²)/1名 5,000円/泊~/2名 7,000円/泊~
ツインルーム/2名 5室(13m²)/1名 5,000円/泊~/2名 8,000円/泊~ - ホームページ:https://hotel-theyard.jp/inabe/
【ホテル開業の経緯】
三重県に初出店となる「HOTEL R9 The Yard いなべ」は、三岐鉄道三岐線「三里駅」より徒歩圏、東海環状自動車道「大安IC」より程近くアクセスが良好です。
同ホテルが所在するいなべ市は三重県の最北端に位置し、岐阜県・滋賀県とも隣接します。自然豊かな大地に恵まれ、観光資源が豊富。自然と触れ合うことができるエリアでもあります。また、工業集積地域でもあり、ビジネス・観光ともに需要のある地域です。有事の際にはレスキューホテルとして中部・近畿圏への出動拠点としても役割を担う事を期待します。
【ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ】
デベロップが運営する「ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ」は、東日本大震災の経験をふまえて開発された“動くホテル”です。 コンテナモジュール1ユニットを1棟1客室として地上に並べる構造とし、コンテナの移動性やフレキシビリティを最大化することで、社会環境や需要の変化に応じた客室数の増減や店舗の移設などが容易になるだけでなく、隣の音が気にならないなどホテルとしての高い快適性を実現し、多くのお客様の支持を得て現在26店舗を運営しています。
※ザ ヤード シリーズ ウェブサイト → https://hotel-theyard.jp/
【レスキューホテルとは】
レスキューホテルとは、デベロップが開発・運営するコンテナホテルの性能を活かし、平時にはホテルとして運営される客室を、災害など有事の際に被災地などにすみやかに移設し、地域の皆さまにご利用いただくソリューションの名称です。
レスキューホテルは、宿泊施設として初めてフェーズフリー認証を取得しております。フェーズフリーとは、「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つこと、またそのような商品やサービスのことを言い、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指しています。尚、レスキューホテルその他の関連標章は、各々商標登録をしております。
※レスキューホテル ウェブサイト → https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel
※「フェーズフリー」総合サイト → https://phasefree.net
レスキューホテル 出動の様子
フェーズフリー認証マーク