災害時に出動するコンテナホテル
「HOTEL R9 The Yard 江北」が
佐賀県初!2022年4月開業予定

九州地方の豪雨や地震による自然災害に備え、 災害に強いまちづくりに貢献

2021年8月17日

プレスリリース

デベロップは、佐賀県江北町に2022年4月コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 江北」(以下、同ホテル)を開業します。同ホテルの開業により「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは40店舗、「R9 Hotels Group」としては44店舗となります。

外観(画像は小山横倉店)

外観(画像は小山横倉店)

【ホテル開業の背景】

佐賀県初出店となる「HOTEL R9 The Yard 江北」は、県内外の動脈である国道207号線沿いに位置し、有明沿岸道路「芦刈IC」やJR 長崎本線・佐世保線「肥前山口駅」に程近くアクセスが良好です。また、同ホテル周辺には商業施設や工業集積地が所在するため、ビジネスや周遊観光の宿泊需要につながることを期待します。
同ホテル開業に伴い、2022年春までに九州地方は4店舗体制となることから、有事には佐賀県内を含めた九州地方のレスキューホテル出動拠点としての役割も担います。


【施設情報】

  • 施設名:HOTEL R9 The Yard 江北
    (ホテル アールナイン ザ ヤード コウホク)
  • 施設場所:佐賀県杵島郡江北町佐留志2085-1
  • 敷地面積:2,291m²(693坪)
  • オープン日:2022年4月予定
  • 予約受付開始日:2022年3月予定
  • 客室名、定員、室数、広さおよび料金:
    ダブルルーム/2名 25室(13m²)/1名 5,000円/泊~/2名 7,000円/泊~
    ツインルーム/2名 5室(13m²)/1名 5,000円/泊~/2名 8,000円/泊~
  • ホームページ:https://hotel-theyard.jp/kouhoku/

【平時のホテルを災害時には避難所等に。フェーズフリーのホテルで備えない防災を】

デベロップが運営する「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは、建築用コンテナモジュールを利用した1棟1客室の“動くホテル”です。1室13㎡というコンパクトさながら隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシー性に優れるほか、上質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍庫付冷蔵庫、電子レンジ、空気清浄機を全室装備するなど長期の連泊でも快適に過ごせる上質な宿泊空間がお客様の好評を得て、全国に40店舗1,336室を展開しています(開業準備中の店舗を含みます)。
昨今のコロナ禍においても、密を回避する独立した客室が「安心な滞在」という更なる需要を喚起し、約7割の稼働率を維持しています。
また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等にご利用いただく「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指します。

ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ ウェブサイト → https://hotel-theyard.jp/

レスキューホテル ウェブサイト → https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel


レスキューホテル 出動の様子

レスキューホテル 出動の様子


レスキューホテルは「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つ商品として
「フェーズフリー認証」を取得しています。