埼玉県初!災害時に出動するコンテナホテル
「HOTEL R9 The Yard 本庄」が
2022年5月開業予定

関東地方の新たな拠点として埼玉県本庄市にフェーズフリーホテルがオープン

2021年8月20日

プレスリリース

デベロップは、埼玉県本庄市に2022年5月コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 本庄」(以下、同ホテル)を開業します。同ホテルの開業により「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは41店舗、「R9 Hotels Group」としては45店舗となります。

外観(画像は古河店)

外観(画像は古河店)

【ホテル開業の背景】

埼玉県に初出店となる「HOTEL R9 The Yard 本庄」が所在する本庄市は、新幹線や在来線および関越自動車道を通じて、首都圏への高い交通アクセスを有します。同ホテルは徒歩圏内に商業施設や飲食店が多数所在するため宿泊滞在の利便性が高く、車で程近くの「本庄児玉IC」周辺には工業産業集積地が広がることからビジネス関連の利用が期待されます。
更に、近年各地で多発化する大雨や台風による風水害や地震等の自然災害に備え、埼玉県内を含めた首都圏へのレスキューホテル出動拠点の役割を担います。


【施設情報】

  • 施設名:HOTEL R9 The Yard 本庄
    (ホテル アールナイン ザ ヤード ホンジョウ)
  • 施設場所:埼玉県本庄市児玉町八幡山43-1
  • 敷地面積:2,672m²(808坪)
  • オープン日:2022年5月予定
  • 予約受付開始日:2022年3月予定
  • 客室名、定員、室数、広さおよび料金:
    ダブルルーム/2名 29室(13m²)/1名 5,000円/泊~/2名 7,000円/泊~
    ツインルーム/2名 4室(13m²)/1名 5,000円/泊~/2名 8,000円/泊~
    フォースルーム/4名 1室(24m²)/1名 7,600円/泊~/2名 14,000円/泊~/3名 17,000円/泊~/4名 20,000円/泊~
  • ホームページ:https://hotel-theyard.jp/honjo/

【災害時には避難所になるフェーズフリーのホテルで備えない防災を】

デベロップが運営する「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは、建築用コンテナモジュールを利用した1棟1客室の“動くホテル”です。1室13㎡というコンパクトさながら隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシー性に優れるほか、上質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍庫付冷蔵庫、電子レンジ、空気清浄機を全室装備するなど長期の連泊でも快適に過ごせる上質な宿泊空間がお客様の好評を得て、全国に41店舗1,370室を展開しています(開業準備中の店舗を含みます)。
昨今のコロナ禍においても、密を回避する独立した客室が「安心な滞在」という更なる需要を喚起し、約7割の稼働率を維持しています。
また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等にご利用いただく「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指します。

ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ ウェブサイト → https://hotel-theyard.jp/

レスキューホテル ウェブサイト → https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel


レスキューホテル 出動の様子

レスキューホテル 出動の様子


レスキューホテルは「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つ商品として
「フェーズフリー認証」を取得しています。