災害時に出動するコンテナホテル
「HOTEL R9 The Yard 境」が
2022年3月開業予定
茨城県で6店舗目となるフェーズフリーホテルがオープン
2021年10月5日
プレスリリース
デベロップは、茨城県境町に2022年3月、コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 境」(以下、同ホテル)を開業します。同ホテルの開業により「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは42店舗、「R9 Hotels Group」としては46店舗となります
外観(画像は古河店)
【ホテル開業の背景】
今回新たに茨城県境町に開業する「HOTEL R9 The Yard 境」は、常磐自動車道・東北自動車へとつながる首都圏中央連絡自動車道「境古河IC」に近接しています。
ホテル周辺には複数の工業団地が広がり、交通往来の要所として県内外からのビジネス利用の需要が見込まれます。また、近隣には飲食店や生活用品店が集積しているため、滞在中には高い利便性をご体感いただけます。
有事の際の出動拠点は、当ホテルを含め茨城県内で全6店舗となります。県内の他拠点と連携を図り、要請先への迅速な出動に努めます。
【施設情報】
- 施設名:HOTEL R9 The Yard 境
(ホテル アールナイン ザ ヤード サカイ) - 施設場所:茨城県猿島郡境町230
- 敷地面積:2,712m²(820坪)
- オープン日:2022年3月予定
- 予約受付開始日:2022年2月予定
- 客室名、定員、室数、広さおよび料金:
ダブルルーム/2名 28室(13m²)/1名 5,000円/泊~/2名 7,000円/泊~
ツインルーム/2名 4室(13m²)/1名 5,000円/泊~/2名 8,000円/泊~
フォースルーム/4名 1室(24m²)/1名 7,600円/泊~/2名 14,000円/泊~/3名 17,000円/泊~/4名 20,000円/泊~ - ホームページ:https://hotel-theyard.jp/sakai/
【災害時には避難所になるフェーズフリーのホテルで備えない防災を】
デベロップが運営する「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは、建築用コンテナモジュールを利用した1棟1客室の“動くホテル”です。1室13㎡というコンパクトさながら隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシー性に優れるほか、上質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍庫付冷蔵庫、電子レンジ、空気清浄機を全室装備するなど長期の連泊でも快適に過ごせる上質な宿泊空間がお客様の好評を得て、全国に42店舗1,403室を展開しています(開業準備中の店舗を含みます)。
昨今のコロナ禍においても、密を回避する独立した客室が「安心な滞在」という更なる需要を喚起し、約7割の稼働率を維持しています。
また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等にご利用いただく「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指します。
ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ ウェブサイト → https://hotel-theyard.jp/
レスキューホテル ウェブサイト → https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel
レスキューホテル 出動の様子
レスキューホテルは「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つ商品として
「フェーズフリー認証」を取得しています。