宮崎県初!災害時に出動するコンテナホテル
「HOTEL R9 The Yard 都城」が
2022年4月開業予定
九州地方の豪雨や地震による自然災害に備えたフェーズフリーホテルがオープン
2021年10月13日
プレスリリース
デベロップは、宮崎県都城市に2022年4月コンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 都城」(以下、同ホテル)を開業します。同ホテルの開業により「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは43店舗、「R9 Hotels Group」としては47店舗となります。
外観(画像は津山店)
【ホテル開業の背景】
今回新たに開業する「HOTEL R9 The Yard 都城」が所在する都城市は、自然を活かした日本有数の農業地帯や工業団地が広がるなど、農業・産業に恵まれた地域です。南九州の中心部でもあるため、県内外からの高い地理的利便性を有します。特に同ホテルは、宮崎県を横断する宮崎自動車道「都城IC」と「山之口スマートIC」より程近く、国道10号と269号の双方からのアクセスが可能です。ビジネスや観光など、幅広いシーンでの利用が期待されます。
有事には宮崎県内をはじめ九州南部のレスキューホテル出動拠点として、地域の安心安全に資する役割も担います。
【施設情報】
- 施設名:HOTEL R9 The Yard 都城
(ホテル アールナイン ザ ヤード ミヤコノジョウ) - 施設場所:宮崎県都城市神之山町1874-1
- 敷地面積:2,876m²(869坪)
- オープン日:2022年4月予定
- 予約受付開始日:2022年3月予定
- 客室名、定員、室数、広さおよび料金:
ダブルルーム/2名 31室(13m²)/1名 5,000円/泊~/2名 7,000円/泊~
ツインルーム/2名 6室(13m²)/1名 5,000円/泊~/2名 8,000円/泊~ - ホームページ:https://hotel-theyard.jp/miyakonojo/
【災害時には避難所等になるフェーズフリーのホテルで備えない防災を】
デベロップが運営する「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは、建築用コンテナモジュールを利用した1棟1客室の“動くホテル”です。1室13m²というコンパクトさながら隣室と壁を接しないため遮音性とプライバシー性に優れるほか、上質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、空気清浄機を全室装備するなど長期の連泊でも快適に過ごせる上質な宿泊空間がお客様の好評を得て、全国に43店舗1,440室を展開しています(開業準備中の店舗を含みます)。
昨今のコロナ禍においても、密を回避する独立した客室が「安心な滞在」という更なる需要を喚起し、約7割の稼働率を維持しています。
また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等にご利用いただく「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指します。
ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ ウェブサイト → https://hotel-theyard.jp/
レスキューホテル ウェブサイト → https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel
レスキューホテル 出動の様子
レスキューホテルは「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つ商品として
「フェーズフリー認証」を取得しています。